目じりにしわができてしまうと、どうしても気になりますね。
年齢を重ねるにつれて目じりのしわの数が増えていきます。
これは誰もが同じなので仕方がないですね。
しかし、年齢を重ねることだけが原因ではなく、乾燥も目じりのしわの原因となっています。
これは水分補給などのスキンケアによって改善できることです。
目元専用クリームを塗る習慣をつけ、目元が乾燥しないように心がけます。
目元の乾燥を防ぐためには、紫外線対策も必要です。
外出するときには目元に紫外線が直接当たらないように気をつけめしょう。
また、目じりのしわには、笑いじわや ちりめんじわと呼ばれているものがあります。
笑いじわは、その名の通り笑うことでできるしわです。
目の下には眼輪筋という筋肉があります。
笑うときにその筋肉に力が入るため、しわになってしまうといわれています。
ちりめんじわと呼ばれているものは、乾燥が原因だとされています。
目元というのはデリケートなので、乾燥しないようにいくらクリームでケアをしていてもダメージを受けてしまうことがあります。
眼精疲労もシワの原因に
目のダメージ原因の一つとして、目の酷使があります。
現代はパソコンを使って仕事をすることが多い上に テレビやゲーム、DVDなど目を使う機会がかなり多いです。
目は気がつかない間に疲れてしまっています。
そのため、目の周りの血行が悪くなっていて、くまや充血の原因となります。これを放置することによって、目の周りの細胞に十分な栄養と水分が届けられず、結果的に目じりのしわとなってしまうのです。
目の疲れを解消するために、休憩時間には遠くを見る、マッサージやツボ押しで目をリラックスさせるなどの工夫が、目じりのしわの防止につながります。
目元のマッサージは目の周りの血液や、リンパの流れを促進します。
しかしデリケートな部分なのであまり強く行うと、毛細血管が壊れて目元が黒ずみ、くまのようになってしまいますので注意が必要です。