パーマをかけた後は髪がいたみやすいので、ヘアケアをしっかりと行いましょう。
パーマをかけることでこれまでとは違ったヘアスタイルを楽しむことができますし、朝のスタイリングもとても楽になります。
しかし、パーマは髪の毛が傷んでしまう原因ともなります。
髪の表面にはキューティクルというものがあり、水分や栄養分が外に逃げないように守る役割を持っています。
パーマをかけるときには、このキューティクルをはがして髪の内部にパーマ液を入れるため、どうしても髪が傷みがちとなります。
最近のパーマは、昔に比べるとかなり改良されていますので、髪へのダメージは最小限となっています。
しかし、それでもパーマの薬剤や熱によってダメージが加わりますので、毎日のシャンプーとトリートメントでケアを行います。
パーマをかけた美容院で、どのようなものを使ったら良いか相談するのも良いですね。
人それぞれ髪の質やダメージの度合いが異なりますので、それに合ったものをすすめてくれます。
きちんとしたケアで、パーマを美しくキープ
パーマをかけた後のヘアケアをしっかり行うということは、ダメージから回復させるだけではなく、パーマの持ちを良くさせる役割があります。
シャンプーとトリートメントで適切なケアを行うことで、パーマが前よりも長持ちするようになったという声をよく聞きます。
最近人気のあるデジタルパーマは、パーマ液を塗ってから熱を持たせたロッドを巻くものです。
ですからそれなりに髪の毛に負担がかかります。
市販のシャンプーの中には、洗浄力がかなり強いものがあります。
これをデジタルパーマの後に使用すると、髪をより傷めてしまうことになります。
髪の栄養分や水分が外に出てしまい、パーマの持ちも悪くなります。
美容院にどのヘアケア製品を使うと良いのか、相談してみましょう。
スタイリング剤の中にも、パーマヘアをケアする役割を持ったものがあります。