水着やキャミソールになってはじめて、背中のニキビ跡に気がついた、という方も多いでしょう。
背中のニキビ跡はわかりにくいので、人から指摘されてはじめて気がつくという方も多く、時には そのまま放置しがちになってしまいます。
そして紫外線を浴び、そのニキビ跡はシミになってしまうこともあるのです。
そうならないためにも予防策が必要となります。
背中のニキビ跡を予防するためには、まず 背中に ニキビができないようにすることが大切です。
毎日ボディソープで背中をしっかり洗って清潔にして、ニキビ予防用のローションを塗ってケアします。
背中のニキビ跡をさらに消すために
背中にどうしてもシミのような跡が残ってしまって気になる場合には、皮膚科の医師に相談すると良いでしょう。
シミを薄くして沈着を予防するビタミンCなどを処方してくれます。
クリーム状の塗り薬を処方してくれる場合もあります。
また、皮膚科では医療ピーリングというものを受けることができます。
これは医師しか施術を許可されていないものです。
ですが、ピーリング石鹸などを使って 自宅で背中の角質ケアを行うこともできます。
クリニック専売のピーリング石鹸などがありますので 医師に相談しましょう。
そしてその後レーザーによってシミを消すことができます。
ただしこれは保険適用外なので、費用は全て実費となります。
治療をお願いする際には 費用面なども よく確認いておくことをおすすめします。