ブースター(導入液)は必要?それとも必要なし?

いまや種類も増えたブースター(導入液)ですが、

ブースターって本当に必要なの?

という声もチラホラ。

そこでブースター(導入液)の役割や、選ぶ際のポイントをまとめました。

 

目次

ブースター(導入液)の役割って?

年を重ねるとお肌は厚くゴワゴワになり、角質層に化粧水などの水分が浸透しにくくなります。

そこで、お肌に浸透※1しやすくなるように、通り道を作ってくれるのがブースターと呼ばれる導入液の役割です。

洗顔後すぐのお肌になじませることで、その後に使う化粧水などが浸透 ※2しやすくなるという狙いがあります。

このブースター、使うことで化粧水や美容液の効果がより体感できるようになった、というものもあれば、

使ったところであまり・・・という意見もよく聞きます。

この違いはどこからくるのでしょうか?

 

※1/※2  角質層まで

ブースター(導入美容液)にも種類がある!

一口にブースター(導入液)といっても、実にさまざまなものがあります。

大きく分けてみると2タイプになります。

1. 次に使う美容液などが肌に浸透 ※1しやすくするためだけの役割のもの

そして

2. 浸透 ※2だけでなく お肌に何かしらのメリットが期待できるもの

この2つです。

シンプルなケアだけをしたい、という方は 1の浸透 ※3だけのタイプのものでいいのですが、

お肌の悩みをかかえている方にとっては 2のタイプを選ぶほうがベターです。

美容成分が配合されているブースターでしたら、浸透 ※4 プラスアルファの効果が期待できます。

ですので、乾燥などのお肌悩みがある方に特に人気があります。

逆に、浸透 ※5だけのタイプのブースターですと、期待したのにイマイチ・・・ということになりかねません。

あなたのお肌にとってどちらが必要なのか、きちんと見極める必要があるのですね。

 

※1/※2/※3/※4/※5  角質層まで

ブースター(導入美容液)を選ぶポイントは?

では、どのようなブースター(導入美容液)を選ぶのがいいのでしょうか?

美容成分が配合されているタイプのブースターも 配合されている成分はメーカーによってさまざまです。

一般的な美容成分が配合されているものもあれば、メーカー独自で処方された成分が配合されているものもあります。

 

どれがいいのかは、実際にあなたのお肌で確認するのが一番ですが、えらぶ際の目安としては

・美容成分が高濃度で配合されているもの

・続けやすい価格のもの

この2点を考えると良いでしょう。

美容成分配合といっても 肝心の美容成分が薄いと 思ったような期待できないことも。

ですので高濃度で配合されているかどうかチェックしてから使うようにしましょう。

 

また、いくら効果が体感できるブースターでも、高くて続けられないとなれば意味がありません。

初回は安くても リピートの際の価格が予算内かどうかもよくチェックしておきましょう。