入浴効果には様々な効果がありますが、何と言ってもやはり一番はリラックスではないでしょうか。
ゆっくり湯船に浸かりながらの入浴はリラックスできる空間でもあります。
最近では様々な入浴剤が販売されており、入浴する一時が癒しの空間という方も増えています。
入浴の効果は疲れを取る・リラックスできることだけではありません。
乾燥ぎみのお肌にも入浴は良いとされています。
なぜなら、お肌の新陳代謝を高めてくれるからです。
また、入浴中にゆったりとマッサージを行うことで、美肌作りもできます。
熱いお風呂が好き!と言われる方も多いですが、乾燥気味のお肌の方は、熱湯よりぬるま湯で入浴するようにしましょう。
熱湯で短時間の入浴よりも、ぬるま湯で15分~20分入浴するほうが健康にも効果があります。
半身浴も効果がありますが、半身浴はできないと言われる方はぬるめのお湯で時間を長めに入浴するようにしてみましょう。
気をつけたい入浴時のスキンケア
入浴は健康にプラスとなりますが、間違えたボディケアに気を付けないといけません。
体を洗う際に ナイロンタオルなどを使う方は要注意。
ゴシゴシと洗うとスッキリ感がありますが、肌摩擦はお肌には良くありません。
できるだけ力を入れずに体を洗うようにしたいものです。
体を洗うスポンジやナイロンタオルも柔らかい素材を選ぶほうが肌への負担が軽くなります。
また、乾燥肌の方は 入浴剤を工夫するという方法もあります。
最近では乾燥肌の方むけの入浴剤も豊富になってきましたね。
使っているうちに お肌に潤い感が出てきたという声もよく聞きます。
乾燥肌専用の入浴剤は市販のものでもいいので、試してみてお肌に合っているものを使うようにしましょう。
刺激を感じたり 使うと逆にカサつくと感じるものは 使わないようにします。
入浴後は水分が逃げないように、しっかりと保湿をすることも忘れないようにしましょう。