にきびに良い食べ物は、ビタミン類をたっぷりと含んでいる食品です。
ビタミンの中でも、A,B2,B6,Cの4種がニキビを改善する効果があるといわれています。
ビタミンAは、あごのあたりにできるにきびを抑える働きがあるといわれています。
ビタミンAを多く含む食品には、うなぎやバター、ほうれん草、かぼちゃ、トマト、卵、牛乳、バナナ、イチゴなどがあります。
また、ビタミンBはにきびの薬にも含まれている成分でもあります。
ビタミンB6はレバー、牛乳、干ししいたけ、わかめ、牛肉、卵、納豆、大豆などに多く含まれています。
にきびを改善するには、油分の多いものを避けて野菜や果物をたっぷりと摂取することが大切です。
特に緑黄色野菜は毎日の献立に必ず取り入れていきたいものです。
体の中からデトックスしてニキビ改善
にきびができやすいという方は、便秘がちで体が毒素を溜め込みやすくなっている、というケースが多いです。
お通じが不規則な方は、慢性的にニキビが出やすい傾向があります。
まずは便秘解消のためのデトックスを心がけましょう。
デトックスには様々な方法がありますが、難しいことは必要ありません。
野菜やフルーツなどの食物繊維を多く含む食材を積極的に摂って 便秘しにくい体づくりをしてゆくことから始めましょう。
特にみかんやイチゴなどのフルーツにはビタミンCが多く含まれているので、美肌作り効果もありおすすめです。
毎日 1度はフルーツを食べる習慣をつけてみましょう。
それでもガンコな便秘が続いてしまう、乳酸菌サプリなども活用してみるとよいでしょう。
乳酸菌には 腸内環境を自然に改善させてゆくパワーがあります。
市販のヨーグルトだけではお通じが改善できない方でも多くの乳酸菌が凝縮したサプリメントを使うことで、自然にパワーを実感しやすくなっています。
体を内側からスッキリさせながら美肌を目指してゆきましょう。