卵殻膜化粧品に落とし穴があるって本当でしょうか?
話題の卵殻膜化粧品の効果と 気を付けるべき「落とし穴」について検証してみました。
目次
卵殻膜化粧品に落とし穴って何?
卵殻膜化粧品は そもそもどのような化粧品なのでしょうか?
卵殻膜とは 文字通り卵の内側の あの薄皮のような膜を指します。
その卵殻膜には、赤ちゃんのお肌が持つコラーゲンをサポートする働きがあります。
その卵殻膜、特殊な技術で抽出したエキスを配合した化粧品が登場し 効果が実感しやすいと話題になっているのです。
そんな話題の卵殻膜化粧品、落し穴とは何なのでしょうか?
卵殻膜化粧品の落とし穴はコレ?
アンチエイジング対策に活用する方が増えている卵殻膜化粧品ですが、落とし穴とも言える点がいくつかあります。
まず、卵殻膜化粧品にも種類があります。
それぞれの特性や使い方を間違えると 思ったような効果が実感しにくくなってしまいます。
この点が 最大の落とし穴なのでは、と思います。
たとえば 卵殻膜化粧品と言えば美容液タイプのものが大人気。
ですが、この美容液、使い方に注意が必要です。
一例をあげると ビューティーオープナーは洗顔後 化粧水などを付ける前に使う必要があります
美容液というと 化粧水や乳液をつけた後から使うタイプのものがありますよね。
ですが 洗顔後すぐに使う導入液タイプの美容液もあります。
うっかり 使う順番を間違えると 効果が実感しにくくなります。
あんなに評判のいい卵殻膜化粧品なのに・・・・ということになりかねません。
この点が落とし穴なので気を付けましょう。
卵殻膜は食べるだけでは落とし穴?
卵殻膜化粧品が評判ということで、それでは卵殻膜そのものを沢山食べればいいのかしら?
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は卵殻膜そのものは 私たちの体内では ほとんど消化吸収されません。
ですので 無理して普通の卵の卵殻膜そのものを沢山食べても ムダになってしまいます。
この点も落とし穴ではないでしょうか。
市販されている卵殻膜化粧品やドリンク剤には、特殊な技術で抽出した卵殻膜エキスが使われています。
そのため 活用しやすくなっているのです。
卵殻膜だけを普通に沢山食べても 食感もイマイチですし、良いことがなさそうですね。
この点気を付けるようにしましょう。
卵殻膜化粧品には こんな落とし穴も?
化粧水を手作りするのが趣味という方も増えているようです。
卵殻膜化粧品は その名の通り卵殻膜を活用した化粧品。
ですので 普通の卵の卵殻膜を使って 化粧水を作るという方法があるようです。
卵数十個分の卵殻膜をよく洗った後にアルコールに漬け、その後ろ過するという作り方がポピュラーのようです。
この手作り化粧水、手間がかかるだけでなく 卵殻膜とは言え卵という傷み易い食品を使うため、製造や取扱には注意が必要となってきます。
そしてお顔に使うものですので 保管などにも気を付けないといけません。
こういった点も落とし穴になると思います。
その点 販売されている卵殻膜化粧品は 原則として普通の化粧品と同じような管理で大丈夫なものがほとんど。
手軽に使えるだけでなく より安心ができます。
初回限定で割引で購入できる卵殻膜化粧品もいくつかありますので まずはこういったものを使ってみて確認してはいかがでしょうか。
卵殻膜化粧品、落とし穴ではない点とは?
卵殻膜化粧品を使ってみたいけれども 卵アレルギーだから・・・ということで諦めている方もいるかもしれません。
卵アレルギーの原因となる成分の「オボアルブミン」は卵の白身に含まれており、卵殻膜には含まれていません。
ですので、卵殻膜そのものに対して卵アレルギーの反応が出るとは考えにくい、とされているのだとか。
とは言いましても、アレルギーのある方は 製品ごとの注意書きをよくチェックしてから使うことが必要ですね。
また、心配な方は 必ずお医者様に相談してから使うようにしましょう。