外出を控えていると意外と気になってくるのが髪の毛。
美容院では手短にカットだけお願いしている
少し伸びてくるぶんには何とかなる
という方も多いのですが、
ヘアカラー、特に白髪染めは 時間がたつとケアしないわけにもゆかないので困りものですよね。
セルフで染めると ムラになったりで失敗するし 面倒だし・・・
そういう声も多いセルフカラーですが 最近は市販されているカラー剤も増え、カラー方法も動画でチェックできるようになっています。
そこでセルフでのヘアカラーを染めるコツと上手な活用法をご紹介してみたいと思います。
目次
セルフのヘアカラーは準備が大事
ヘアカラーをセルフで行う場合、準備がとても重要になります。
といってもポイントは二つ。
・ヘアカラー剤選び
・染める直前のブロッキング
実際に染める作業も大事ですが、この2つの準備がイマイチだとうまくゆかない可能性も出てきます。
ヘアカラー剤はプロ監修のものを
市販のヘアカラーは けっこう染まりにくくてパサパサになる、というものもあります。
できればプロ仕様のものに近い、染めた後にパサつきにくいものを選びたいもの。
通販などでほぼプロ仕様のカラー剤も入手することができますが扱いが難しいものが多いので、やはりホームケア用に販売されているもののほうが無難です。
選び方のポイントとしては やはりプロが監修しているもののほうが 染まりやすくて染めた後の髪の毛がパサつきにくいのでおすすめです。
個人的にはクリーム仕様のものが使いやすいと思いますが、
最近ではワンボトルタイプのものでも 液ダレしにくいものもありますので、こういったものもいいと思います。
ブロッキングをしっかり行おう
染める前に大事な準備なのがブロッキング。
ただ髪の毛をとかすようにカラー剤を付けるのでは、内側が染まりにくくなります。
ブロッキングの仕方などについてはカラー剤の説明書に詳しく書いてありますが、動画などもみて研究しましょう。
セルフのヘアカラーだけではどうしても染め残しが出てしまう、という方はリタッチだけセルフにするという活用法もあります。
生え際や根本だけを軽く染め直すことで、全体的にヘアカラーを長持ちさせるという方法です。
上手にリタッチをしてゆくことで サロンでのヘアカラーの頻度を下げることができます。
より手軽なヘアカラートリートメントもおすすめ
とはいえ いろいろと落ち着くまでの間は外出そのものを控えたい、という方も多いと思います。
セルフで当面やり過ごしたいけど 普通のヘアカラーだとやっぱり難しいし準備も面倒、という方は 毎日のシャンプーの時に気軽に使えるヘアカラートリートメントの活用もおすすめです。
以前は染まりにくい、パサつくという悪い評価もあったヘアカラートリートメントですが、最近は専門家監修で染まりやすく髪に優しいものも出てきています。
通販で手軽に買えるものもありますので ぜひ活用してみることをおすすめします。