唇にしみができる原因として、口紅がしっかりと洗い落とされずに 汚れが残ってしまっていることが挙げられます。
ですから、口紅を使った日はクレンジングでしっかりと洗い落とさなければなりません。
顔の表面だけではなく、唇も念入りにクレンジングを行うようにしましょう。
たとえ落ちない口紅ではなく、簡単に落ちてしまう口紅を使っていたとしても、結構口紅の汚れは残ってしまうものです。
普通の洗顔料ではなく、専用のクレンジング剤を使うと唇のしみを防ぐことができます。
口紅が飲食などで取れかけてしまっていると、もう口紅は落ちたものだと思いどうしても唇を洗うことがおろそかになってしまいますので、特に注意が必要です。
唇のしみを防ぐために
口紅は油でできているので、しっかり落としていない状態で外出すると、その部分に紫外線が当たりしみになります。
このように紫外線も唇のしみの原因になります。
紫外線が当たることによって、メラニン色素というものが作られます。
特に唇は紫外線の影響を受けやすいです。
というのも、肌のほかの部分にはバリア機能である皮脂膜がありますが、唇には皮脂腺がないために何もバリアするものがありません。
唇のしみはレーザーで治療することができますが、なかなか踏み切ることができない人が多いのが現状です。
レーザー治療には費用がかかりますし、リスクが全くないというわけではありません。
でも、レーザー治療には 唇のしみが早く解消してゆけるというメリットがあります。
レーザーを唇に当てることは少し怖いという方も多いと思いますが、実際にはほとんど痛みがないといわれています。
ただし、しみの場所や程度にもよりますので、これには個人差があります。
信頼できるクリニックで、治療前にしっかり相談しておくようにしましょう。