これまでに浴びてきた紫外線は、ずっとお肌に蓄積されています。
そしてそれが、年齢を重ねるにつれて、しみやくすみという形でお肌に現れてくるのです。
しかし、できてしまったしみやくすみは、ケアをしっかりとすることによって薄くしたり目立たなくすることができます。
特に私たち日本人にできやすいしみは、淡褐色の肝斑と呼ばれているしみです。
年齢を重ねるにつれて目立つようになるこのしみは、普通は額や頬骨の上に左右対称にできます。
顔の多くを占めるようにできるために、顔色が悪いという印象を与えてしまいます。
睡眠不足やストレスでできやすくなりますので、上手にストレス解消し、睡眠をたっぷりとるようにします。
また、紫外線にできるだけ当たらないように工夫します。
しみを予防する食べ物
しみやくすみがないお肌を作るためには、美白ケアをしっかりと行う必要があります。
ビタミンCなどの美白成分が配合された化粧水や、美容液を使って毎日しっかりとケアをします。
それだけではなく、紫外線を防ぐことも大切です。
夏や晴れた日以外にも紫外線は降り注いでいます。
外出するときには冬や曇りの日でも、化粧下地に日焼け止めクリームを使うようにします。
しみやくすみのないお肌を作るためには、お肌に残っている古い角質や老廃物をしっかりと落とす必要があります。
角質を柔らかくしてはがれやすくする洗顔料を使うようにします。
古い角質がお肌から取り除かれると、顔色が明るくなるだけではなく、すべすべの素肌を手に入れるという効果がみられます。
また、メイクをしっかり落とさないとしみやくすみができてしまいます。
夜の洗顔ではクレンジング剤を使ってしっかりとメイクを落とすようにします。
アイメイクのようなポイントメイクでも、落とし方が悪いとその部分だけにしみやくすみができて変色してしまうので、どんなメイクも丁寧に落とすよう心がけましょう。